2005年03月17日

可哀想だった屋根

家 現場で屋根の塗装をした時のお話しです。

日焼け後の肌の皮がむけるように、屋根の塗装がパリパリと剥がれている所がありました。

見るからに変だと私は思い「何でここだけこんななってるの?」と、夫に聞いたら

「屋根のケレン(ケレンとは掃除の事です)をきちんとしないで塗ったからだよ」と、教えてくれました。

ひらめき屋根の塗り替え塗装の工程です。
1.高圧洗浄機で水洗いをし、ホコリやコケなどを取って綺麗にする
2.前回の浮いた塗料が有ったら、ワイヤーブラシなどを使って、剥がれた塗料を綺麗に落とす
3.下塗りを1回する(場合によっては2回)、鉄部分は錆止めを塗る
4.中塗りをする
5.上塗りをする
6.縁切りをする(縁切りとは後程書きます)

これがしっかりされていないと、塗料が剥がれやすくなったり、
塗料の性能が発揮出来ない場合があります。

速く塗れば良い訳でも無く、塗料を乾かす時間も守らなければいけません。

乾かす時間は塗料によって違います。


塗装の解り易い説明に「お化粧」を使う方が多いのですが、正にその通りなのです。

屋根は傾斜があるので、一番最初は1階の屋根の上に立つ事が出来ない私でした。
今でも屋根の天辺には怖くて行けません。
夫はロープで命綱を作って、胴に巻いて作業した事もありますが、見ていても怖かった!

私達の現場の近くで住宅塗り替えを始めた業者さんは、「高圧洗浄」もろくにせず、「屋根のケレン」も全くしていませんでしたので、1週間位で塗装工事を完了していました。
当店は3週間かかります。
しかし、金額は当店の2倍と聞いてビックリしました。

又、屋根を見に行ったその場で壊して写真を撮って「塗り替えた方が良いです」と、言われた
方もいます。

屋根は見えないので、手を抜き易いらしいです。

どうぞ大切な御自宅、お気をつけて下さい。


posted by 塗装職人の女房 at 21:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 塗装 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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