

「砂骨(さこつ)ローラー」と言います・・・私は最初に「ガイコツローラー」と間違えて覚えてしまったので、未だにガイコツなんて言ってしまいます。爆!
外壁に模様を付けるローラーです。
厳密に言いますと「ウールローラー」も模様は付きますが、「砂骨ローラー」での模様付けとは意味が違いますので、「ウールローラー」での模様のお話しは次回に書きます。
何故、嫌がるかと言いますと「砂骨ローラー」には塗料を沢山含みますので、総重量があります・・・重たいです。
模様を付ける為に粘度の高い塗料を使いますので、塗るのも重たいのです。
又、塗っている時の塗料の跳ね返りが昨日の「ウールローラー」よりも数倍多いので、顔や手や頭などが塗料で汚れます。
「腕が痛くなるから、この作業はしなくて良いよ!」と、夫は言ってくれましたが、何事も経験だ〜重たさも解らないしーと作業をしてみた私。
後悔しましたね。。。
「砂骨ローラー」で外壁を塗り始めた瞬間に、なんじゃこりゃ〜〜〜!
手が折れるかと思いました(多少オーバーな表現ですが)。
しかし、塗装職人見習いが楽しく思えるのも、
体力の限界を感じても、
作業を続ける事が出来るのは、
『まぁ〜、綺麗になって嬉しいわ!どうもありがとうございます♪』と、御施主様がおっしゃって下さるお言葉が嬉しいのです。
模様を付けたいとおっしゃる御施主様の御希望を叶えられるのならば「砂骨ローラー」も苦じゃありません・・・多分
