
『刷毛』の種類は数え切れない程あります。
適材適所なのです。
その適材適所もプロではないと解りません。
間違えると、綺麗に仕上がりませんし、塗り辛いです。
しかし、プロでは無いと、塗り辛ささえも解りません。。。
『刷毛』塗装では、角を塗る時は『刷毛をまわすように』塗って行きます。
エェェェェェ〜?!『刷毛』をまわすってどう言う事?
更に平面を塗る時は、「刷毛め」を残さないように塗る。
ヒエェェェェェ〜「刷毛め」って何なの?!
塗装職人さんは、偉いですね。
こんな難しい言葉を並べられて、見て覚えろと言われて、国家資格である「塗装技能士一級」を取得するのですから・・・拍手です!
自慢ではありませんが、私は未だに『刷毛をまわす』ってよく解りません。
こんな技術は私にはありません。。。
何度も師匠(夫)に目の前で教えてもらいましたが・・・謎です。
『刷毛め』は刷毛の跡だと解りますが、跡を残さないように塗るのは「出来ませ〜ん」と叫びたくなります、イイエ叫びました。
『刷毛』塗装で大切なことは、『力加減』だと言われました。
綺麗な均一の仕上がりにするには『力加減』は絶対条件なのです。
『刷毛』に塗料を沢山付けても、少ししか付けなくても、ダメです。
『刷毛』塗装は見ていると本当に簡単なんですよ♪
『塗装』は『塗る』のであって、擦ったり、押し付けたり、力任せではダメなのです。
書いていても難しいので、次回へ続きます。。。