
中塗り(1回目塗り)と上塗り(2回目塗り)の境目が解らなくなる時がある私ですが、夫は解りますと書きました。
何故、夫は解るのでしょう?!
改めて夫に聞いてみました。
『色の深み』と『微妙な艶』の違いで解るようです。
塗装職人歴29年目の夫には『微妙さ』が解るらしいです。
長年塗装職人さんをしていれば解るのかと言うと、違うようです。
解らない職人さんは何年経っても解らないらしいです。
夫なりに研究・追求しているようです。
私も解る職人になりたいです!!
『微妙』な塗り残し部分は、当然『塗膜形成』がきちんと出来ていません。
『塗膜形成』がきちんと出来ていない可哀想なお家は、「何の為に塗装工事をしたのでしょうか?!」との疑問が残ります。
外壁(屋根・鉄部・木部・塀など全て)塗装は『外壁(など全て)の色を綺麗にするだけ』では無いです。
何度か書きましたが『塗膜:とまく』をしっかり形成しないと、大切なお家は守れません。
