


職人さんが履きやすくて、滑らない靴なら何でもOKだと思います。
上記写真は新品の時と約2年経った今の靴です、汚い靴の写真ですみません。
現場に着いてからこの靴に履き替え、大切に履いています。
でも、塗料のあとが爪先に残っています・・・お下手な奴です、私?!
私の靴は軽量安全靴なのですが、カーレースのピットクルーが履いている靴なので、油類にも滑りにくいのです。
やはり夫は『滑らない軽い靴が一番』として選んでくれまして、夫は同じ靴のハイカットを履いていました。
しかし、今は何処を探してもハイカットが売っていません。
私はハイカット靴はしゃがむ時に痛いので嫌いですが、夫は足首を守るから良いと言います。
確かに足場に踝をぶつけると、ヒビが入ったかと思う痛さです!
屋根の斜面が急な時は、夫は地下足袋(ゴム底)のような靴を履きます。
高圧洗浄の時は長靴です。
靴も適材適所ですね。
安全靴は爪先に『鉄板』または『プラスチック(硬い)』ものが入っています。
入っている物の厚み・硬さ・重さは、靴によって違います。
俗に言う安全靴の黒い皮(合成皮革)のタイプは『鉄板』が入っていて、重たいです。
『鉄板』が入っていて、感電しないの? なんて、単純に思いませんか?!
私は単純過ぎるので夫に聞きましたら、「皮靴だから感電しないよ」と言われました。本日も無知暴露。。。
写真のようなスニーカータイプの安全靴は『プラスチック(硬い)』が入っています。
『プラスチック(硬い)』と言っても『鉄板』と言われたら納得しそうな硬さです。
上記以外の、例外の靴は、必ずあります!!
脚立をたたむ時に爪先で、脚立の中心を蹴り上げるようにすると、たたみやすいのですが、安全靴だと爪先が痛く無いのです!
得した気分でたたんでいます・・・単純その2。
しかし、しゃがんで仕事をしていると、足の指の付け根が痛くなります。
踵をついてしゃがめない私です。
塗装の仕事は爪先立ちが多いとすご〜〜〜く感じる私です。
靴の足の甲の曲がる所が切れてしまっては困ります。
靴は命にかかわりますので、安物買いの・・・は、嫌だと私は思っています。
ついでに一緒に写っている帽子は35円で購入しました、ブルーが好きな私ですが、値段に負けました。
以前も書きましたが、この帽子のツバが外壁にガツンと当たって、脳がジンジン痛かったのです。
反対にかぶると上を向いたら落ちてしまいました。
あごにゴムを付けようかと真剣に思います・・・まだ新品が4個あります。
このように、塗装職人さんの靴を見るのも、ある意味(何の意味?!)楽しいと思います♪