

屋根の塗装は、刷毛とローラーを使って塗ります。

刷毛を使って塗りませんと、細部に塗料が入りません。
写真の目地刷毛では屋根は塗りません。
目地刷毛は、細い所や細かい所を塗ります。
細部に塗料が入らないと、塗膜(とまく)の差が出来てしまいます。
塗膜に差が出来ると言うことは、均等に塗料が塗れていないのです。
均等に塗れていない・・・塗料が剥がれて来ます。
刷毛に塗料を沢山つけて塗れば良い訳ではありません。
塗膜の厚みは、薄くても、分厚くても、ダメです。
均一に塗膜を形成しなくてはダメなのです。
この均一に塗膜を形成させることが、とっても難しいのです!
折角、綺麗に塗装をした屋根が、すぐにボロボロに塗料の剥がれた可哀想な屋根になってしまいます。
外壁の傷み具合は目に付きます。
しかし、屋根は目線に無いので中々見えません。
可哀想な屋根をそのままにしないで下さいまし。

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