2007年09月16日

『 下屋 』 の足場の下の塗装

アート 昨日、朝起きたら・・アレアレ〜(コナン君風に)右首と右肩がーーー。
O十肩?! いいえ、寝違えておりました。。。痛かったです。泣


家 『 下屋 』 に足場を建てました。

最近は 『 下屋 』 のあるお家が少なくなりました。

土地の有効活用の為、総二階のお家が多くなっているのです。

『 下屋 : げや 』 とは、母屋の屋根より一段下がった位置に取り付けられた屋根、又はその下の空間の事です。
片流れ屋根 ( 一方にのみ傾斜のある屋根 ) が主なようです。が、屋根の形状は様々あります。

今回 『 下屋 』 の意味が今イチ納得のいかない私です。。。

二階の屋根より一階の屋根の方が大きくても、母屋は二階で下屋は一階の屋根?! 違うよと夫が言いました。

Webで調べましても、分かり辛いと思いました。

今度、 『 下屋 』 の写真を大きく撮って来ます! 一目瞭然・・ですものね♪

下屋の上の足場 ←下屋です

いつもでしたら、『 下屋 』 部分の足場を外してから塗装をします。

しかし、今回は屋根の傾斜がキツ目なので、足場を外す事が危険でした。

ですので、足場の下の塗装は、↓下の写真のように行いました。

あまり撮れない、珍しい写真です!

下屋足場の下の塗装

『 下屋 』 の上の足場板を浮かせて、塗装をしました。

しっかりと 『 適正乾燥時間 』 を過ぎてから、足場を元に戻します。


夫は、傾斜のキツイ屋根の場合は、ロープを命綱のように身体に巻いて、登山のように塗装をする事も多いです。

ロープが絡まないようにと、見ている私が恐く感じます。。。


また、足場を支えている部分が上部の外壁や屋根などにありますと、

いつも足場の支えを緩めて、塗装を行います。

このように塗装を行わないと、その部分だけ塗装が出来なくなます。

後から、上部のその部分だけ塗るのは難しく、綺麗な仕上がりになりません。


緩んだ足場の上での塗装作業は、恐いです!!!

足場の揺れが、緩んでいる分だけとっても大きいのです。

何度か夫に 「 足場がやけに揺れて恐いんだけど、地震?! 」 と、言った私に、

「 ごめんごめん、足場の支えを緩めたままだ・・留めて来るからね〜 」 と、いつも平気な夫です。

何度目かは、「ここは留めても良いよね〜〜〜」と聞いて私自身が足場の支えを留めました。。。


グラグラ足場だからと、足場が倒れる事は決してありません。

しかし、恐いですし、安定感が無くなって落ちたら嫌だと思う、塗装職人見習いの私なのです。

大切なご自宅の塗装中に、塗装職人や持っている塗料が落ちてしまったら、可哀想なお家になります。。。



ひらめき 中越沖地震の義援金のご協力をどうもありがとうございました、皆様に感謝致します。
やさしいキッチンツール昌子の日記 』 中越沖地震の義援金のお届けが書かれています。

7月18日 に引き続き、柏崎 を応援しております。


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 ********  菊川塗装店 の 塗装職人の女房 でした  ********
posted by 塗装職人の女房 at 23:52| Comment(3) | TrackBack(0) | 塗装 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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