
以前、『屋根の縁切り』について書きましたが。。。
写真の『雨樋』のすぐ上の『屋根の端』ですが、目が届きづらく、塗り残しが出来やすい箇所です!(この写真は塗装前です)
「屋根の塗装」をローラーでコロコロと塗っていますと、屋根の上に上がって塗りますので、『屋根の端』が見えにくいのです。
この写真よりも『屋根の端』と『雨樋』の隙間が無いお家も多いです。
隙間が無いと、とっても塗りにくいですし、見えないのです。
こういう『屋根の端』は、屋根の上から塗る場合と足場の上から塗る場合があります。
屋根の上から『屋根の端』を塗る時は、高い方から低い『屋根の端』を見ながら塗るので、落ちそうな感じで、見ているだけで怖いです。
私は足場の上からしか『屋根の端』は塗れません。
しかし、狭い隙間を塗る「刷毛」や「ヘラ」は色々な種類を売っていますので、塗れないなんて事は無いです!!
それと、こういった『屋根の端』は、『雨樋』に塗料が付いてしまいやすいので、「屋根2回塗り」と御見積書に書いてあっても、実は『屋根の端』だけ「1回塗り」で終了している場合が多いのです。
『雨樋』の塗装も「1回塗り」で終了している事がほとんどです。
『雨樋』も「2回塗り」の料金を御施主様はお支払いになるのに、「1回塗り」で終了してしまったら、悲しいですよね。
『雨樋』は、プロが見ると、「1回塗り」は解るのです。
でもでも、『雨樋』は御見積り時から「1回塗り」としている業者さんもいますので、御確認をして下さい!
夫からこの話しを聞いたのは最近ですが、御施主様の御近所様に塗装終了後のお家がありますと、足場の上や屋根の上から『屋根の端』の塗り残しが見えるのです。
「手抜きじゃん!」って私は言いました!
私は狭くて塗りにくい箇所も、時間がかかっても、「しっかり塗ってくれよ〜」と夫に言われていたのですから、それが当然だと思っていました。。。
アッ、『雨樋』は私はまだ修行中です、お下手な「刷毛塗装」は刷毛のあとが線になって残るからです。
このように、『屋根の端』に塗り残しがある時は、他の見えにくい箇所も塗り残しがある場合が多いです。
見えにくい箇所こそ、プロは熟知していて、手抜きをしてはダメな部分です。
『屋根の端』や『雨樋』を塗り残されたら、可哀想なお家ですよね。
自分も含めて一般のお客さんはそんなこと知らな
いですもんね。
メール有難うございました!前の記事もゆっくり
読ませてもらってます!ブログ慣れてないのでご
迷惑おかけしましたらすみません!これからは
えくすわごんで書き込みします。
末永いお付き合いを宜しくお願い致します。
メールを頂きまして、感謝でございます。
すみません、お返事が即書けませんでした。
塗装は奥が深いですよ、本当に。。。
だからこそ、楽しんでお仕事が出来ますって書くとカッコ良すぎますね。
夫や友達から私が学んだことを書いています!
大嫌いな雷がなってきました。
PCの電源落とします・・・後程ゆっくりブログへ行きます!!