

『鉄板サイディング』は、「縦にサイディングの継ぎ目(へっこんでいます)」が入っています。
今回は、昨日の私のオドジもありまして、夫が刷毛で「縦のサイディングの継ぎ目」に塗料を塗って行きます。
そして、追いかけるように私がローラーで「平坦な部分」を塗っています。
この塗り方は、私は初めての体験です。
特に夫が考えた塗り方では無く、人手がある現場では手分けをして塗ると、持ち物が少なくて効率が良いです。
手抜きとかずるいなどの、塗り方では無いのですよ、効率が良いのです!
持ち物とは、『刷毛係り』は刷毛と塗料の入れ物、『ローラー係り』は大小ローラーと塗料の入れ物です。
いつもは、独りで刷毛と大小ローラーと塗料の入れ物を持って塗ります。
普段は「ここから塗り始めて、こっちに動いて行って!」と、夫にいわれるか「昨日の続きから塗って!」と、言われます。
なので、夫とは別々の場所を塗っていますので、知らないうちに、夫のチェックが入っているのです。
「こんな写真、いつ撮ったの?」って事もあります。。。
しかし、今回は初めて夫の隣りや上や下で塗っています。
『刷毛係り』と『ローラー係り』に分けると、『刷毛塗り』の技術向上が出来なくなるのでは? と、夫に聞きました。
夫は簡単に「係りを交代すれば、問題無いでしょ」と。。。
確かにそうです、ず〜っと同じ作業ばかりでは技術の向上は出来ませんが、交代すると技術の向上も出来、気分も変わって良いです。
夫がトイレに行ったわずかな時間、足場の上に塗料の入った入れ物を2個置いて、『刷毛係り』と『ローラー係り』を私独りで「霧除と窓の間」の塗装を行いました。
ものすごいプロになった気分でした。。。
雷が遠くでゴロゴロ鳴っていて雨雲が見えましたので「雨が降るかな?」と、空とにらめっこをしながら塗りました。
その間、『刷毛塗装の刷毛の転がし方』を再度教えてもらいました。
夫の説明を納得出来ました、私!!
でも、まだ文章には出来ません、難しいです・・・そのうち書きます。
本日の私のオドジ

御施主様がお出掛けになる時に、ポットとお茶を御用意して下さいました。
ありがたいことです。
ポットからお湯を急須に入れようとボタンを押した私。。。
何と、ポットのフタが開いてしまいました。
夫は「笑いのツボを心得ているよね〜いつも」言いながら、立ち上がれない程大笑いをしていました。
私だってビックリしてしまったのです、涙が出るほど二人で笑いました。
決して、夫のお笑い担当ではありません、私・・・

自覚が無いのですが。。。
チェックが厳しいので、緊張症の私が更に緊張している現場です。
適度の緊張は大切ですが・・・謎。