
ビックリしました、夫も私もです!!
悪口とかでは無いです、産まれて初めてのビックリした事なので書きます。
主婦さまは鉄階段などの塗装を、とある方から御紹介された塗装業者さんへお見積りをお願いしました。
若そうな(30代か20代か解らない)親方がお見積りに来ました。
そして、御紹介もあり、塗装工事をお願いしました。
鉄階段の塗装に来た塗装職人さんは、まだツッパリ気分の抜けていない風体の若い方が二人でした。
塗装工事が始まりまして、細部もローラーで塗っているので、鉄部にローラーの跡がついていました。
不思議に思った主婦さまは「刷毛は使わないのですか?」と、聞いたそうです。
すると二人の若い塗装職人さんは「ローラーしか使えません、刷毛は使えません」と、言い切ったそうです。
塗料をポタポタとたらしても、下に何も敷いていませんので、汚れるばかりでした。
勿論、掃除もしてくれませんので、主婦さまは御自宅からゴミ用の大きなビニール袋を持って行き「これを敷いたらいかがですか?」と、言いました。
とっても素直な若い塗装職人さんは、早速それを敷いて作業を再開しました。
しかし、思った色と違うので「色の変更をお願い出来ますか?」と、主婦さまは言いました。
「新しく注文をするので、手数料3千円+消費税がかかります」と、言われたそうです。
調色は親方も塗装職人さんも行わずに、塗料業者さんが行うそうで、1回目はお願いしました。
しかし、まだお願いした色と違うのでもう一度聞いたそうですが、手数料が又発生すると言われたそうです。
そして、主婦さまが一番嫌だった事があったのです。
お弁当を買って来た、若い二人の職人さんは、ゴミ箱でもないその辺へお弁当のゴミを捨てて帰ります。
その上、若い塗装職人さんが煙草を吸うのは良いのですが、吸殻を傾斜地の排水パイプの中に全部入れていたそうです。
塗装状態はひどく、ゴミは平気で捨てて行き、たらした塗料の掃除はしない。。。
主婦さまは、意を決して、残り部分をキャンセルをなさったそうです!
「汚してしまった所の塗料を掃除して下さい」と、お願いをしたそうです。
掃除に来たのは同じ若い塗装職人さんでした。
ピンポーン「掃除が終わりました」と、言って帰ってしまったそうです。
見ると「どこを掃除してくれたのかしら?」主婦さまは悲しくなったそうです。
結局、親方は謝ることも無く、電話も無く、伺うことも無かったそうです。
ポタポタとたらした塗料とゴミの掃除がとっても大変だった主婦さまでありました。。。
上記には「若い二人の塗装職人さん」と、書きました。
しかし、刷毛の使えない人を「塗装職人さん」とは言わないそうです!!
ポタポタと塗料がたれて汚しておいてそのまま、ゴミを平気で捨てて行く、この塗装工事でも料金を請求出来ることに、私は一番ビックリしました。
しかし、夫が言いました。
刷毛を使えない塗装職人が居るとは噂では聞いていたけど、本当に居るとはなぁ〜考えたくないよ。。。
だけど、若い人は修行の中で、親方に色々と言われると、我慢が出来なくて辞めてしまうんだよなぁ〜。
辞めても多少修行をしたからと、独立をして仕事を始めてしまうんだよなぁ〜。
困ったもんだが、若い塗装職人を育てるのは、難しいってことなのかな。
若くても一生懸命に親方の元で塗装の修行をしている人も多いから、こんな話しを聞くと、一生懸命修行している若い人が可哀想に思えて、悲しくなるよ! (一生懸命に修行をしていない人と同じに思われていたら。。。)
早く忘れたい出来事だと思った、夫と私でした。
この実話をどう思われますか?
独立・企業ブームの弊害ですねえ!
十分な修行なしで独立し、適当な仕事でお金を欲しがる。
こういうとき、どこへ苦情を言えばいいのか・・・・
県の住宅課、生活消費センター、土建組合・・・・
私ならいくらでも思いつきますが・・・・
普通の人は泣き寝入りなんでしょうね!
塗装業は届け出制ですかね?
悪徳業者が減ることを祈ります。
PS レジェンド相模原・・・・どうなりましたかね?
考えられない事ですが、どんな業界でもこう言う
話があるんですね…
当社もリフォーム工事をしますが、最近また悪徳業者の問題が騒がれています。
ほんとに悲しいです。
一生懸命やっている者がバカを見るような出来事です。
その奥様はよく我慢なさいましたね。
そう言う業者を野放しにしてはいけなので、訴えてはだめですかね〜
経験の少ない者が居りますので、
気に成ります。
一人で、現場に向かった後は、
TV「初めてのおつかい」の親の心境です。
誰かに何かを教える、
とても難しいことですね。
しかし、この二人の若者もさることながら
親方は、いったいどんな人なのでしょうね、、、。
コメントをどうもありがとうございます。
どこへ行ったら良いのでしょうね?!
補償を設けている業者さんは少ないのでしょうか?!
それとも、「こんなもんなのだ」と、疑問に思わない方も居るのではないかと思います。
塗装工事で悲しい思いは、決してして欲しくありません!
そう思ってこのブログを書き始めました。
そうですね、主婦さまは御紹介ということもあって、諦めてしまわれたようです。
その辺は詳しくはお聞きしませんでした。
アラキさん、これからも今迄通り、真面目に一生懸命お仕事をしましょうね♪
そして、多少業種は違っても、悲しい思いをする御施主様が居なくなる世の中にして行きましょう!!!
夫も同じ心境ですかね?!私は独りで現場へは行きませんが。。。
でも、そのうち太鼓判を押されて現場へ出向きたいです!
自分が解っていることを、質問もしようが無い程解らない人の立場に立つのは、難しいですね。
親方のお話しもどこの業者かも、詳しくは聞きませんでした。
お客様は本当にかわいそうですね。塗装は仕上がると目に見えて判るので楽しみにされていたと思いますよ。
私の現場ならもう一度、呼んで掃除し直させます。若い職人だけが複数で来ると、仕事が雑になる可能性が多いですね。どの職種も。
同じような現場の塗り替えをしてきたばかりです。
コンビニの看板支柱の塗り替えです。
直径30cmの円柱で、他社様の塗り後、1年以内に、付け根部分がはがれてきました。
さび止めは塗っていない。ケレンはしてない。
そして、丸い円柱をローラーで仕上げているんです。
正確に言いますと、合成樹脂・ぶっつけ・ローラーは長毛使用1回塗り。
いたるところ、かすれだらけでした。
職人の年代はわかりませんが、確かに同じような作業内容でした。
検査はなかったのでしょうか・・・
施主様は手の届く範囲で、色あわせをしての塗り替えをご希望でしたが、困惑するのは当方でした。
かすれだらけの、下地に色を合わせてくれと言われましても、「う〜〜ん・・・」ですよねぇ。
結局、高さ10メートルの支柱の見切りのいい部分まで、はしご使用でおまけにローラーの長柄に刷毛を固定して、塗り替えをしてきました。
2液型エポキシ系錆止めを2回・上塗りは2液ウレタンを3回。
施主様は「塗装って、そんなに塗るんですか?」というご質問でした。
部位によっては、当然の塗り回数なんですが・・・。
【職人】という言葉。
どんな人を指して用いる言葉なのか、あいまいになってきている時代のようですね。
事情はわかりませんが、検査と指導は長たる方がしっかりとおこなっていただきたいものです。
余談ですが、鉄骨専門の塗装屋はローラーをたくみに使用します。内部塗装の塗り順とは、いささか異なる手順を用いるようです。
ローラーの跡(ローラーマーク)は、塗料の粘土、ローラーの毛の長さ・運行速度・ローラーの【かえし】の時期(通し間隔)・ローラーを持つ方向と最終回転方向で
左右されます。
2液型の場合は、さらに温度・風力・可使時間・硬化剤の分量などの影響を受けやすいですね。
最後に被塗面へのローラーの圧力と用具の日常の手入れの影響も考えられます。
とっても勉強になります!
今回のお話しは怒りとかよりもビックリしてしまいましたよ〜。
年齢に関係無く、御自分のお仕事に誇りを持って欲しいと思います。
終了時の御施主様の笑顔は、何より嬉しいです♪
どうもありがとうございます。
塗装作業(手順と言いますか)をこんなにも御存知無い方が多いのだとブログを始めて痛感しました。
当然と言えば、当然なのです!
ですので、お見積りの時にご説明をしているのですが。。。
最近は塗装職人さんと言われている方々でも、塗装の手順を勘違いされているのだと感じる時があります。
私が書くのもナンですが・・・謎。