
O十肩?! いいえ、寝違えておりました。。。痛かったです。泣

最近は 『 下屋 』 のあるお家が少なくなりました。
土地の有効活用の為、総二階のお家が多くなっているのです。
『 下屋 : げや 』 とは、母屋の屋根より一段下がった位置に取り付けられた屋根、又はその下の空間の事です。
片流れ屋根 ( 一方にのみ傾斜のある屋根 ) が主なようです。が、屋根の形状は様々あります。
今回 『 下屋 』 の意味が今イチ納得のいかない私です。。。
二階の屋根より一階の屋根の方が大きくても、母屋は二階で下屋は一階の屋根?! 違うよと夫が言いました。
Webで調べましても、分かり辛いと思いました。
今度、 『 下屋 』 の写真を大きく撮って来ます! 一目瞭然・・ですものね♪

いつもでしたら、『 下屋 』 部分の足場を外してから塗装をします。
しかし、今回は屋根の傾斜がキツ目なので、足場を外す事が危険でした。
ですので、足場の下の塗装は、↓下の写真のように行いました。
あまり撮れない、珍しい写真です!

『 下屋 』 の上の足場板を浮かせて、塗装をしました。
しっかりと 『 適正乾燥時間 』 を過ぎてから、足場を元に戻します。
夫は、傾斜のキツイ屋根の場合は、ロープを命綱のように身体に巻いて、登山のように塗装をする事も多いです。
ロープが絡まないようにと、見ている私が恐く感じます。。。
また、足場を支えている部分が上部の外壁や屋根などにありますと、
いつも足場の支えを緩めて、塗装を行います。
このように塗装を行わないと、その部分だけ塗装が出来なくなます。
後から、上部のその部分だけ塗るのは難しく、綺麗な仕上がりになりません。
緩んだ足場の上での塗装作業は、恐いです!!!
足場の揺れが、緩んでいる分だけとっても大きいのです。
何度か夫に 「 足場がやけに揺れて恐いんだけど、地震?! 」 と、言った私に、
「 ごめんごめん、足場の支えを緩めたままだ・・留めて来るからね〜 」 と、いつも平気な夫です。
何度目かは、「ここは留めても良いよね〜〜〜」と聞いて私自身が足場の支えを留めました。。。
グラグラ足場だからと、足場が倒れる事は決してありません。
しかし、恐いですし、安定感が無くなって落ちたら嫌だと思う、塗装職人見習いの私なのです。
大切なご自宅の塗装中に、塗装職人や持っている塗料が落ちてしまったら、可哀想なお家になります。。。

『 やさしいキッチンツール昌子の日記 』 中越沖地震の義援金のお届けが書かれています。
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******** 菊川塗装店 の 塗装職人の女房 でした ********
急勾配の屋根&下屋は緊張しますね、
無事に作業が終わったようで、 祝! ^^
身体に気を付けお互いに頑張りましょう!
やはり緊張しますょね!
養生取り作業で、私は初めて1階屋根に上がった時は、恐怖で立てませんでした。
懐かしいです。。。
今でも、屋根の最上には上がれません・・ロープが有ったとしてもです。
まだまだ作業は終了しておりません。。。
夫の口数が少なくなって来ました。涙
明るい未来を信じよう♪
暗い日常は自ら切り開くモンだぜ?
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