

多く見かけるのは、↓この写真ではないでしょうか?!
↓ちょっと変わったコロニアル(カラーベスト)の屋根です。

オシャレな作りの屋根ですね!
実際はこんなに急勾配の屋根ではありません。
横向きに写真を撮ってしまい、向きを直しました。

コロニアル(カラーベスト)屋根の塗装を当店では、刷毛で屋根の端(重なり部分)を塗り、ローラーで広い部分を塗ります。
ですので、1枚目の写真の屋根は、ローラーで塗れる部分が沢山あります。
しかし、2枚目と3枚目の写真のお洒落なコロニアル(カラーベスト)の屋根は、1枚1枚を刷毛とローラーで塗ります。
1枚目の写真の3〜4倍の塗装時間がかかります。
施主様、塗装の施工時間が長くなり、申し訳ございません。
屋根の重なりの部分をきちんと塗装をする為に、刷毛で塗りますが、
ローラーでは重なりの部分の段差の溝が深い為、隅々迄塗料が入りません。
塗料が入らないと言う事は、塗れていない訳です。
仕上がりが綺麗に見えたとしましても、塗り残している部分が出来てしまうと言う事です。
塗り残しが出来てしまう = 塗膜が無い のです。
塗料をきちんとした厚さで、適正乾燥時間を守って、初めて塗膜が形成されます。
塗膜がお家を守りますので、雨漏りや塗料の剥がれの原因になります。
一部の塗料が剥がれてしまいますと、そこからどんどん塗料剥がれてしまいます。
塗料が剥がれると言う事は、塗膜も剥がれてしまいます。
塗膜が無い・・・とっても可哀想なお家になります。。。

『 やさしいキッチンツール昌子の日記 』 中越沖地震の義援金のお届けが書かれています。
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******** 菊川塗装店 の 塗装職人の女房 でした ********